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絶対に知っておかなければならない、「カルマの法則」 (あなたのしたことはあなたに返ってくる） ユーチューブ動画 「カルマとは何か カルマの法則」 キンドル版 「愛の預言・宇宙の法則 第１集」 カルマとは何か？ 皆さんは、「カルマ」という言葉を聞いたことがあると思います。しかし、カルマとは何かと尋ねられたら、ハッキリとは答えられないのではないでしょうか。 この言葉は時に、間違った解釈で紹介されることすらあります。それは世間がカルマについてあまりよく知っていない証拠でもあります。 間違って解釈している人々は、カルマとは何か得体の知れない恐ろしいこと、と曖昧に理解しているようです。 そしてカルマという言葉を知っている人でも、カルマとはヒンズー教の単なる一つの思想に過ぎず、一般の人々には関係のないことだと思っているようです。 しかし、違います。カルマとは地球上、いや全宇宙を支配している一つの法則なのです。だから全ての人々に直接関係していることなのです。 「カルマ」の直接の意味はインドの言葉のひとつ、サンスクリット語で「カルマン」といい、パーリ語では「カーマ」といって共に“働き”を意味しています。 ことわざ 日本のことわざに「因果応報」というものがあります。元々は仏教から発生した言葉です。 「因果」とは“前世の業(ごう)（行い）の結果”のことで、「応報」とは“その報い”のことです。つまり前世で何をしたかで、現世でどのような境遇に生まれつくか決まるというものです。 また、「人を呪わば穴二つ」ということわざもあります。 “人を憎む感情や行い、または想念の力すら相手を傷つけることがある、極端な場合殺すこともある。 しかしもし相手を殺せば、殺した者も死なねばならない”と言っているのです。人を呪うなら墓穴を二つ用意せよ、相手の分と自分の分を、ということです。 これもやはり因果応報と同じ意味が込められています。 ボール あなたがボールを壁に投げたとします。 ボールはあなたに跳ね返ってきます。これと同じことで、その人のしたことがその人に返ってくるのです。 ただし、悪いことばかりとは限りません。あなたが良いことをすれば良いことがあなたに返ってくるのです。 それがカルマというものなのです。 ただ、どちらの場合も直ちに返ってくるわけではないので、一般の人々はこの言葉をすぐには信じられないかもしれません。 もしカルマの力があるとしても、凶悪犯は必ずしも天罰を受けないし、良いことをしているのに一向に報いがないように思われる人もいることでしょう。それはその期間、人は試されているからなのです。 悪人には悔い改めの猶予が与えられ、善人は本当の善意があるか、にわかの善ではないのかを試されているのです。 仕返しをしてはいけない カルマとは、良いことも悪いこともその人に返ってくるということですが、特に悪いことに対する報いの言葉として認識するべきです。 なぜなら、人は他人から良いことをされても必ずしもお返しをしてあげようとは思わないものですが、悪い事をされると直ちに復讐しようとする傾向にあるからです。 これを戒めなければならないのです。 この問題は個人に留まりません。ある国が他国から援助をされても相手国に相当のお礼をするかというと、必ずしもそうではありません。しかし、ひとたび攻撃されると、受けた打撃以上に相手国を叩きのめそうとするではありませんか。 キリストはこう言いました。「七の七十倍までも許しなさい」。四百九十回許せと言っているのではありません。“無限に許せ”と言っているのです。 復讐は私のすることだ また、「人が人に復讐してはいけない。それは私のすることだ」とキリストは言いました。 言い換えると、“人はお互いに復讐し合ってはいけない。人に復讐できるのは神のみだ”と言っているのです。 まさにカルマの法則について述べているのです。人が相手に復讐しなくても、神が暴虐者を懲らしめてくれるのです。 具体的例 ＊暴力、殺人・・・人の胸を刺して殺した人がいるとします。その者は現世の内か来世で、同じような死に方をすることになります。 例えば、心臓病とか交通事故で胸を打って亡くなるとか。偶然としか思えない死に方をするのです。 しかし、相手にしたのと同じ苦しみを味わうことになります。首を絞めて殺せば、窒息死することになるし、突き落として殺せば、高所から落ちて死ぬことになります。 ＊セックス・・・現代人が特に気をつけるべきことが、性の問題です。暴力や殺人は重罪だと認識していても、セックスに関しては何をしても問題ないと思っている者があまりにも多いからです。 しかし、「奪う者は奪われる」のです。 性犯罪者ばかりでなく、複数の女とセックスする者は、誰か他の人の女を奪っていることになります。 神は一人の男に対して一人の女しかあてがっていないからです。 だから複数の女とセックスする男は、将来自分の恋人、妻、娘を他人に奪われることになります。 男は自分の恋人や妻、娘だけは大切にするものです。でも他人の女となると、どうなっても良いという態度をとります 。堕落していようが、売春婦になっていようが、自分とは関係ないという態度をとります。そして、同意さえあれば何人の女とセックスしても許されると思い込んでいるのです。 不倫でなければ、自分が未婚なら、あるいは相手が未婚なら、何をやっても良いと考える者も多いようです。 ] しかし、女とは誰かの娘なのです。だから他人の娘を奪う者は、自分の大切な女を奪われると考えねばなりません。 自分の恋人を奪われて平気な者がいるでしょうか。自分の妻が奪われて平気な者がいるでしょうか。 神は一人の男には一人の女しか許していないのです。現在欲望に溺れていて、前後の見境のついていない者も将来必ず、目が覚めて一人の女の大切さに気づき心底苦しむことになるのです。 未開地の難民孤児というものの存在を、あなた方は知らないのでしょうか。性の暴虐者は未開地の、親に捨てられた子として生まれ変わるのです。 これがカルマというものです。 そして、これは女にも適用されます。性的に奔放な者は将来、幸せな結婚生活ができないでしょう。あるいは病に苦しむことになるかもしれません。 近年の若い女性の自殺未遂が多いのは、彼女らが無意識的に自分のしてきた性的罪に耐え切れずに行っていることなのです。世が性的に正しく変わってゆけば、このようなこともなくなって行きます。 ＊お金、地位・・・金持ちや社会的地位の高い者も将来苦しむことになります。 世界中の映画スター、歌手、スポーツ選手、政治家、企業家、医師、弁護士、その他多くの金持ちたちは贅沢な暮らしをしていますが、自分の努力のおかげでえらくなったと自惚れてはいけません。 努力と成果は必ずしも比例しないからです。激しく努力しても貧しい人はいて、さほどの努力をしなかったのに地位を手にした人はいます。 努力して地位を勝ち得た人は自惚れてはいけません。 いかなる力も神が人間に貸したものだからです。手足、体ですら神から借りた物じゃありませんか。 我々人間は出生の時体を借り、死の時返すのです。 だから努力したといっても借りた力によって成しえたことなのです。その金を自分だけの物にしたらカルマとなります。 億万長者が一文無しになったというニュースが、たまにありますが、それはむしろ良いことだと思わねばなりません。 なぜならその人は人間的な心を取り戻すチャンスを与えられたようなものだからです。もし一生金持ちのままだったら、おそらくその人は長寿を全うできないかもしれません。更に来世は貧しい国の貧者に生まれ変わることになるでしょう。 たとえ、大きな地位を持っていなくても、人を支配する立場の人間はカルマの対象となります。会社の上司は部下に対し、教師は生徒に対し、親は子に対し、兄姉ですら弟妹に対し支配することなく導かねばならないのです。 回避策 ほとんど全ての人類が現在カルマの対象となっているのです。 ではこれらの渦中にいる人は開き直るしかないのか。そうではありません。まず始めるべきことは、何が悪で何が善なのかを理解することです。 善だと思い込んでいたことが悪だったということも有り得ます。 そうしなければ人類はこの先、無限に苦しみの連鎖の輪の中に取り込まれてしまうでしょう。しかし、悪を直ちに止めれば将来の苦しみが軽減されるか、もしくは無くなるかも知れません。神は猶予を与えていると説明したように、あなたが変われば人生を取り返すチャンスが与えられるのです。 人生とはそのためのものです。そうでなければあなたの人生は初めから存在していなかったのです。 だから、一生を通して改めた人生を送らねばなりません。そうすれば、カルマが相殺されてゆくのです。 そして、自分だけでこのカルマの法則の知識を握っているのではなく、世に広めてゆくこともまた、カルマを軽減することになるのです。 なぜならカルマを世に知らしめることこそ、世の人々を善者に変えてゆく方法だからです。世が善に変わればあなた個人に降りかかる災いが回避される率も高くなります。 今こそ目覚めなければならない カルマの法則は決して新しいものではありません。地球ができた頃から世界に制定されているものです。 単なる宗教思想ではないのです。 しかし、人類がこの法則を忘れてしまったため、この数千年の間、各地で争いや戦争が絶えなくなってしまったのです。 仏陀やキリストが教えていた教義の一つもこれだったのです。原始キリスト教徒のグノーシスは転生を理解していましたが、現キリスト教徒は完全に否定しています。 そして転生思想のある日本の僧侶をはじめ、インドの僧侶ですらこの法則をハッキリとは理解していません。 だからこそ、現代にこの法則を知らしめる必要があるのです。 姓名判断・カウンセリング  BACK  Copyright (c) 2006 Yasushi All Rights Reserved counter from2017.10.19
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