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極論を言う人は低い魂


白でなかったら黒、黒でなかったら白という人がたまにいます。
それは極端な論理です。

・肉食

私が肉食を止めたらいいというと、「野菜だって生きているんだ、生物を食べているではないか」と言う人もいます。
肉食に関しては、
大食いの人はひかえること、普通に食べている人はたまににすること、食べたいと思わない人は止める、などの段階を踏めば良いと思いますし、強制はしません。
また、野菜などは神が許しているのでいいのです。魚も。

・少子化

私は日本のそして世界の人口は減らした方がいいと思います。
すると、「生まれた子供を殺せというのか」と怒る人がいます。
私は子だくさんの家庭を批判しているのではありません。そうではなく、社会的に見て計画出産したり、意図的に出生数を減らす方がいいということなのです。

政府は「子供が減っている、増やさなければ」と言っていますが、これは庶民から出た言葉でありますが、未来の財政難を見透してのことです。
しかし政府は海外にばら撒くだけの資金を持っています。経済産業庁の職員が盗む程あります。
海外融資はODA=支援投資だという人もいますが、では、いくら投資していくら返って来たのか表にして国民に提示するべきです。
それに必要なのは遠い未来ではなく現在です。
つまり財政は理由ではないということです。

世界では人口50億と言われていたのが70億、さらに増えていると言います。
日本でも1975年頃は1億だったのが、2020年現在で1億2千万に。
それに日本は世界的に見て人口密度が高い国です。それを増やしてどうするというのでしょう。

車産業は毎年、業績を上げねばなりませんが、車を所有する家庭が満ちたら飽和状態になります。いつかはそうなります。それ以上売りつけるというのが無理な話です。
だから彼らは「車は定期的に買い換えるものだ」という常識を作ってしまい、無理に買わせようとしているのです。

もし産業として成り立たせたいなら戦略を変えるべきです。
未開の国に安いものを売るとか。新しい技術を開発するとか。
しかしそれでもいつかは飽和状態になった場合を想定しなければいけません。

人口についてもそうです。いつかは飽和状態になって減るのが当たり前なのだから、その時にどのように財政を整えるかを考えるべきです。

それに財政が減るのと同時に、配る人数も減るのだから、大きく見れば問題はないはずなのです。

・男女

私は「女性は権力者になるべきではない」「結婚したら働きに出るべきではない」と唱えています。
それは神の法だからです。
しかし世間の女性は怒るようです。

世界は女性の社会進出を促しています。アメリカがそうなっているからでしょう。アメリカでは女性は強い存在でなければならないそうです。
政治家にも増え、女性が働くのは当たり前でそれを否定すると「差別」となるというわけです。

しかしアメリカが間違っています。
今、アメリカは凋落の一途をたどっています。その沈みゆく戦艦にしがみつこうとしているのが世界であり、日本なのです。
つまり、彼らに倣っていては同時に凋落するというわけです。

アメリカの悪い手本は
性の堕落
アメリカ人は挨拶程度でセックスします。しかし男女の結婚枠以外での交わりは神の法で違反となります。しかし彼らはそれを常識とし、ヨーロッパでもそのようで、日本でも真似し始めました。
過激な映画
アメリカでは2000年代になると映画やドラマにCGが多用されるようになり、極端に残酷なシーンが描かれるようになりました。
これは見る人に良い影響を与えるはずはありません。
かつての映画監督は、敢えてそのようなシーンは遠回しに描いたものです。

戦争で体が不自由になった人を描き、戦争の理不尽さを訴えるものがありましたが、今は血まみれの兵士を描き、手りゅう弾で体が爆発した死体を見せたりしています。
これらは未熟であり、悪い手本です。

そして黒人差別をなくそうという動きから「女性差別もなくそう」となりました。そのこと自体は私も賛成です。
しかし、女性を男性と混ぜるのには反対です。

例えば兵士の中に女性がいる。当然男女平等なら女性も兵士になるというのが自然な考えです。しかし兵士の50:50で男女だとしたら、戦地で死ぬのも同じということになります。
ゼロ戦で亡くなったのが男女半々だったらよかったのでしょうか。
百歩譲って(百歩譲ってですよ)男は使い捨てと考えられても、女、そして子供は守るべき存在であると私は思いますがねえ。

なぜかつて「レディファースト」と言ったのかというと「女性は守るべき立場」だったからです。
しかし兵士になり警官になり、政治家になって人を戦場に派遣するようでは守られる立場ではありません。
しかし、それは(女性が権力者になるのは)間違っているのです。

なぜかという神の法だからです。女性は「陰」であり、「受動」の存在で、家庭に入るべき存在だからです。
結婚し、子供を生む。子宮があり、胎に宿すのは女性です。それは神は女性に子供を育てる役割を与えたからです。また子供を愛情ある大人に育てるために、女性である母親が育てる方がいいのです。保育所に預けるのではなく。

しかし私は、女性は働くなと言っているわけではなく、女性の政治家が全く出てはならないと言っているのではありません。
総体的に女性は家庭に収まるべきと言っているのです。



極端は悪の魂の特徴

私は「神の法」と言いました。
これは全世界のほとんどの人が知らないことです。というか、本来なら人間は本能的に知っていることなのですが、物理的理性で捻じ曲げてしまっているのです。
男女の在り方とか、性とか。
戦争や暴力に関してもそうです。

本来なら戦争は起こしてはなりません。しかし独裁者は力を示すため、あるいは領土を奪うため、あるいは憎しみの報復から起こしています。
そして本来なら暴力はふるってはなりません。しかしマフィアやヤクザやチンピラは周囲がやっているからと大義を持ち、やられたらやり返す理論で復讐のために暴力を用いる人もいます。
しかし神の法ではいけないことです。

このように人というのは「大義」や「周囲の人がやっているから」という理由で、自分に備わっている無意識の本能に逆らってしまうのです。

しかし神の法というのは歴然と存在し、それに反するとカルマとなります。つまり今生か来世に償うべき罪となって苦しむことになるというわけなのです。

女性として生まれたけれど、働きたい、家庭に収まりたくない、権力者になりたいという人は、来世で男に生まれるとか、結婚せずに働く人となったりするでしょう。
性の法則を破ると、愛する人と出会えなかったり、相手に裏切られたり、不能者となったりするかもしれません。
戦争を肯定していたら、戦地に生まれるかもしれず、原発を肯定するなら放射能の危険のある地に生まれるかもしれません。
そしてそれらが間違いであると気づく機会とするのです。

そしてもし人が殺人、殺人に匹敵する罪を犯すと、地獄領域に下降し(これは物理的に存在する)、永遠と思える時間転生を繰り返すことになります。
しかし地獄は永遠ではないので、その後地球に転生しますが、そのような魂は皆、力を持ち、極端な思考をするようになっているのです。

今の地球人は、ほとんどがこのような魂です。
だから混乱しています。
しかし魂の目的は地球転生の輪を抜けることにあり、幾度かの成功した人生を歩まねば合格となりません。

私は合格する方法を上記のように提示しているのです。















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