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オーラの大きい人が偉大な魂ではない 
霊力を持っている人が偉大な魂ではない



世間ではこう考える

オーラ

そもそもオーラという言葉、有名な芸能人を見た時に一般の人たちが言います。「オーラが違った」と。
オーラが見えるという人もいます。それは霊能力を持っている人たちです。

しかし普通の人には霊能力がなく、オーラなど見えません。ではなぜ芸能人や有名人を見てオーラを感じるか、あるいは言葉の綾でそのように言ってしまうのかというと、雰囲気でそう感じるということです。

圧を与える人、会社の上司、僧侶や王室などの人たちにはそのような人たちがいるかも知れません。そういう人たちは普通の人たちと違ったオーラを持っているのだと思います。
そして人々は無意識の内にオーラなるものを感じているのでしょう。

モーセ

モーセのことが書かれている書は4つありますが、その中に山から下りて来たモーセを見た人たちは彼の顔が輝いてまぶしかったと書かれています。そのためモーセは被り物をしたくらいだと。

おそらく、モーセを見た人たちというのはただの人たちではなく、霊感の発達した高度な人たちだったのでしょう。だからモーセのオーラをまぶしく感じたのです。

でも上記のように霊感のない人たちでもオーラは感じることが出来ると思います。




ではオーラの大きい人とはどのような存在か

上で私は圧のある人、権威のある人には人は無意識の内にオーラを感じるのではないかと書きましたが、そのような人たちは何らかの力を持っているということが出来ます。
地位、金、権威、権力、そのようなものです。

その他にも特殊な能力を持つ人たちもそうかも知れません。アートの才のある人たち、画家やミュージシャン、霊能者も。
そのような人たちを見て、我々は圧倒されるのかも知れません。

そもそも地位や金、権威を得ること、才能を得ることに必須なのは霊能力なのです。
霊能力というと人は特殊な能力を想像しがちですが、実は違うのです。
これが現代人の誤解していることで、私以外でこれを唱えている人を見たことがありません。

霊能力というのは日常に存在し、多くの人が無意識に引き出しているのです。
オーディションに受かりたい時、会社の面接に受かりたい時、受験で通りたい時、などなど。

すなわち、言い換えるなら人生の難関を潜り抜けて来た人たちというのが、いわゆる「オーラのある人」「圧のある人」ということになるのですが、彼らの共通点は“霊力を引き出せる人”ということになるのです。

よく世間で「マインドコントロール」という言葉がありますが、人を操れる人たちも同様に霊力を引き出している人たちなのです。

会社など組織でうむを言わせず従わせる人たち、会社(ブラック企業)を辞めたいのに辞めさせない圧をかえる上司、カルトや新興宗教で強引に勧誘し引き留める人たち、そのような人たちも霊力を無意識に引き出しています。

そのような人たちに我々は何からの目では見えない何かを感じるのです。
それがオーラとなって現れるのです。



転 魂のシステムとしては違う

しかし違反

では霊能力の強い人間が勝ちなのか? 霊能力の強い人間が特別なのかというと実はそうではないのです。

人間の魂の仕組みを知っている人はおそらくいないと思います。
ですから私が説明します。

人間は単に地上に生まれているのではなく、転生している霊体です。ですから万人が霊的な存在なのです、本来は。

しかし宇宙、神のルールとして霊体は人間という肉体に転生した際にはその力を引き出してはいけないことになっているので、多くの人間はその力を抑制して人として出生するのです。
例外は、魂としての目的のある場合、あるいはその魂がまだ未熟であったり、横暴であったりする場合に起きます。

ですからキリストやモーゼがその力を持ったのは民を導く目的だったということが出来るのですが、個人の肥やしのために助長している人たちは横暴な魂、ということが出来るわけなのです。

そこで、考えていただきたいのは、
オーラが大きい人間、特別な地位や権威を持った人間、圧のある人というのはイコールすごい人、崇めるべき人なのかということです。

そうではないのです。
本当にすごいのは日常で慈愛、愛情、慈悲、を持った人たちです。
底辺にいる人たちを鼻で笑わず、助け、間違った社会システムにノーと言い、社会を改善させようとする、そのような人たちが本当は偉大なのです。




平穏で謙虚が一番いい

現代人はとかく、有名人を崇め、東大生などを「すごい」と言い、権威のある人たちを無条件で持ち上げます。
しかしそれは間違っています。

そのような人たちを崇める人は反作用で、誰か惨めな人たちを蔑む傾向にあります。
無知な若者ら、もちろん老人でも誰でも、ホームレスや無職、部の悪い人間を蔑む言葉でネットはあふれています。
それは上記のような人間がたくさんいるということを示しています。

憶えておくべきは
人間は転生しているということです。
そして誰かを意味もなく崇めること、誰か単に部の悪いというだけの人を蔑むことは魂の枷になるということを。
そして枷=重荷を負うことになった魂は自分自身を地上に縛り、辛い境遇に自らを起き、転生を続けねばならなくなるということを。

そしてもちろん自分を肥やしのために優位にすること=霊力を無意識にであれ引き出すとカルマとなるということなのです。

ですから人は普通であり、弱者を援助し、慈悲慈愛を持つ人であるべきなのです。












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