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男女差別はあってはならないが、混ぜたら良いものではない
 

*注意:
これは決して女性蔑視、男尊女卑ではないことを断固、お断りしておきます。
私は女性を尊重するものでありますが、昨今の地球の様相に疑問を持つゆえであることをご理解いただきたいと思います。


男女平等とは

近年、私が気になること。
1つは性の問題、人類は奔放に好き勝手にセックスをするようになり、買春婦だらけにして、堕落していることです。

もう1つは「男女平等」と叫び、男女を混ぜようとすること。

私は単に、「人」の意見を漫然と述べているのではなく、「神」の視点からものごとを述べています。

たとえば「セックス」ですが、これは物理的に見ると、誰と性行しようが、いくらしようが物質的なものだから問題ない、罪ではないと考えがちです。
しかし、それは罪となるのです 

例えば、子供がいるとします。
「なぜ人を殺してはならないの?」とその子は言います。その子は物質的に考えているのです。

大人は常識的に、理由はともかく、それはいけないと「知って」いるのです。
それと同じように神の視点からは「知って」いなければならないことが、
「殺人はいけない」ことや
「性は1対1の法則がなければならない」ことや
「男女は混ぜてはならない」
ということなのです。

具体的に言うと、
殺人…魂は人間に転生すると、霊と物理が密接に絡むので、物理的に人を殺すことは霊を殺すに匹敵するようになるから殺人はいけない、となるのです。

魂は肉体として生き、学ぶので、その学びのレッスンを誰も奪う権利はないからです。

それに人間には地球で「家族」という単位があります。それはその単位で愛を育むためです。
自分の家族を愛するなら、他人にも家族があり、人は誰かを愛し、愛されている存在だから、そのような存在を殺してはならないというのも理由です。
自分が殺されたくなかったら、他人も殺してはならない、というのも理由です。

性の法則ですが、
人間の男女の性は、1つの魂が分離したものであるから、1つの魂のペアを崩してはならない、という宇宙の法があるから、奔放なセックスをしてはならないということなのです。

もし崩すと、宇宙の法を繕うために、延々と厳しい転生を繰り返さねばならないことになります。

誰も、「自分のパートナーを他人に取られたくない」と考えるものです。不特定とセックスすることは他人のパートナーを奪うことであるので、いけないのです。
自分が奪われたくなければ奪ってはいけないということです。

男女の法ですが
男と女は本来、違うものです。

「男女差別だから女性も軍隊に入隊させろ」というのは横暴です。
女性も何でも男性と同じ仕事をしたらよいというものではないのです。
これは宇宙の法です。

女性が社会進出して政治家、大統領、総理大臣、社長、などになることはあまり良いことではないのです。例外はありますが。

そして、もちろん就職してはいけないわけではありません。支配者になるべきではないということです。
また、警官や軍人もなるべきではないでしょう。

物理的に考えれば「男の職業になぜ女がついてはならないのか?」となりますが、
男性は外で戦って、矢面に立ち、捨てコマとなっても良いのですが、女性は肉体としてだけでなく、霊としても守られねばならないからです。
(もちろん男性だって守られるべきであるが)

女性は家事をして、子育てをして、主婦となること。これが大きな仕事で、そういう点で男性の社会の仕事と差別があってはならないということです。

もちろん、未婚の女性は社会で働くべきですが、その場合もあまり支配階級に就くのは望ましくないと言えます。

もし女性が社会の支配者となったら、
軍人である場合、殺人者というレッテルが貼られます。そうなると魂は地獄に下降することになります。

裁判官でも、人を処刑したらそうなるでしょう。警官が人を殺しても。

政治家などでも、決断次第では、大きなカルマを負うでしょう。
多くの政治家が権利を貪るからです。「驕り」という罪も負います。地獄には下降しなくても、幾度も転生を要するようになるでしょう。

なぜ、現代人が男女混合、セックスの堕落をするようになったのか?

これらは「物理的ものを見る」という傾向からきます。
考えてみてください 日本でサザエさんが放映された当時、男女の交際は謙虚なものでした。50年代のアメリカでも。
男女の仕事にもきちんと良い意味で差がありました。

ところが2000年代あたりから、世界的に性は堕落し始め、男女の仕事が混ざるようになり、アメリカは女性の政治家、軍人、警官、指導者、権力者を社会に送り出すことが、「平等」「正義」と謳うようになってしまったのです。

それには意味があります。
彼らがバカになったからです。

言い換えると、「物質的にしかものごとを考えられなくなった」から、なのです。
ではなぜそのようになったのかというと理由があります。

地球に住む人間というのは虫ではありません。
生まれて刹那に死んで消える存在ではないのです。太陽系を転生して巡っているのです。

そして合格者=正義の魂は上昇します。俗に天国に行くというわけです。

しかし不合格者は延々と転生の輪を巡るのです。
時に、失敗すると=人を殺すと、地獄に下降することになります。

さて、そのサイクルの中で、本当は皆、上昇した方が良いのですが、上の世界からも下って来る魂たちがいるのです。
ある集団は救済目的のため、ある集団は、堕落、という形で。

問題は堕落した魂たちです。
近代には非常に多くなっているのです。

彼らは一時的に天界に上ったものの、神の意思にタッチできないまま下ったので、物理的なものの考え方をするのです。

そのような魂らが、現代の地球で「現実主義者」「物質主義」、「霊的なものに騙されないぞ」と言っている人たちなのです。
彼らは「UFO、宇宙人などいない」「幽霊などいない」「人は転生していない」「神などいない」と言います。

秘密

(これは秘密ですが)
もう1つ、やっかいな理由があります。

天界は層になっていて、一度に極楽浄土に住むわけではありません。徐々に転生して上昇するのです。

その中で、男女の性があるのは我々が今住んでいる領域だけで、天界にはそれがないのです。
このことを知る人間はいないと思います。
その証拠に現代に性の在り方を唱える人がいません。女性優位がいけないと唱える人もいません。

ただ聖書でイエスは語っていますが、おそらく誰も真剣に考えようとしたことはないでしょう。

イエスはこう言っています。
「神の国では誰も娶ったり、嫁いだりしない」と。

これは天界では性が存在しないことを意味します。
そこに入ると魂は地上に転生はしますが、性の営みはしなくなる=必要がなくなるのです。
と、どうなるか? 何を意味するのか?

それはそのような存在は、「性=セックス」というものを理解できなくなる、ということなのです。
性というものがどのようなもので、どのような法があり、どのように守らねばならないかが分からなくなるというわけなのです。

金持ちには貧者の気持ちが分からず、苦労知らずの政治家たちには国を治められない、というのと同じことです。

彼らは分からないから、地球に落ちた時に、物理的に論理的に考え、「もの」なら何をやってもいいだろう、という発想になっているのです。

だから近年の欧米人たち(彼らの多くは下降して来た魂らだ)は、奔放なセックスをし(70年代にヒッピーの性の堕落があったではないか)、「男女平等」と言って、女性を政治家にしたり、権力者にしようとしているのです。

高度な魂は

では天界から救済に来た魂たちとは。

彼らは神の意思にタッチした魂たちです。
ですから、理屈ではなく本能的に良いものといけないものの区別がつくようになっています。

マザーテレサがそうです。
彼女は女性的な働きをした人でした。決して権力者にならず、貧しい人たちを地道にその手で助け、愛情をかけた人です。

彼女は記者に
「あなたは私がやっているような仕事はできないでしょう」と言いました。

つまり、赤ん坊の世話や病人の介護などです。看護婦の仕事です。「それは女性の仕事だから」と言っているのです。

それは記者=男性には男性のアグレッシブな仕事、矢面に立つ仕事がある、と尊重した言葉でもあります。
そして男女には差があると言っていることでもあります。

そして高度な魂は、「殺人はいけない」「戦争は絶対にしてはいけない」「性は愛するものと1対1の愛の結婚の関係にあらねばいけない」「男女の仕事を混ぜてはいけない」
ということを理屈ではなく、本能的に知っているのです。

あなたはどちらですか?








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