HOME 現代の人間たちはルール違反をしている 神の視点から見てみる (現代の魂たちの様相) 神の視点 皆さんは神の視点とはどのようなものか分かりますか? それはミクロの視点で、新聞の活字を見るのではなく、マクロの視点で遠目から新聞紙全体を上から見ることです。 もし新聞の活字を一字だけ見たら、大きく、「あ」とか「い」とかだけを見ることになります。もう少し離れても「時代」とか「ギリシャ」とか、単語を読むことも出来るでしょう。 しかし、これが今の地球人たちなのです。 つまり、彼らは自分のことや、自分の国のことを中心に考え、もっと大きな視点で物事を考えることが出来ていないということなのです。 自分のこと…自分のお金や仕事、健康、家族。そして他人は関係ないといいます。 または、自分の国のことで一喜一憂し、自分の国が世界で優位か、スポーツで勝ったか、歴史で優位だったか、正義だったか、などを気にします。 日本人だけのことを言っているのではなく、中国や韓国、その他、ヨーロッパの国々も自分を中心に見ているということです。 そして、彼らは自分の人生を全体として捉えていないようです。 目先の利益ばかりを考え、自分の地位や優位性ばかりを気にしています。 自分が生まれてから死ぬまでの間のこと、つまり、死んだら自分のあらゆる持ち物を天国にまで持って行けないということにまで考えが及ばないのです。 さらに言えば、では、人間は死んだ後どうなるのか、人間は何者なのか、自分は何者なのか、なんのために生まれて来たのか、ということを普段は考えないものなのです。 しかし、彼らはそれを考えたところで意味を見出すことが出来ず、たまに宗教に答えを見出そうと、仏教などの本を読む人もいましょうが、真実にかする程度です。 なぜなら現代の僧侶たちが「かすって」いるだけだからです。彼らは解答を見出しておらず、他者に教える度量がないのです。 そこで私が真実の一部をご紹介しましょう。 現代の地球の様相 以下のことを考えてみてください。 現代地球人は皆、転生のことを考えない。いや、転生のことを最近では西洋でも話題にし始めています。 しかし彼らはそれがどのようなもので、なぜ魂は転生するのか、転生の先にはどのようなものがあり、自分はこの人生で何をしなければならないかを分かっていません。 そして結果的に、多くの人間たちが「この世のこと」に囚われ続けているのです。 それはお金、名誉、地位、成功、セックス、物質=ブランド品や持ち物、家、車、などなどです。 そして社会には成功者たち、成功を目指す人々、他人を蹴落とそうとする人々、自分は成功したと言って他人を見下す人々であふれています。 成功したスポーツ選手、ハリウッドスター、成功した俳優、女優、歌手、テレビタレント、会社経営者、政治家、医師、教師、警官、弁護士、役人、 その他、いとまがありません。 彼らは(成功者らは)貪っていないでしょうか? これを考えてください。 成功者らが皆、貧しい生活をし、とてもつつましく、謙虚に生き、庶民の服を着て、庶民の車に乗り、庶民の生活をし、全力で貧しい人々、恵まれない人々を助けているでしょうか。莫大な財産を泣いている人々を助けることに使っているでしょうか。 権力者らは弱者を救っているでしょうか。(ホームレスが住みつかないようにガード下にネットを張ろう、公園から追い出そう、助ける必要はない、彼らは落伍者なのだからと彼らは彼らを扱っていないだろうか) テレビに出るタレントの、特に大成功している者らの誰が、上記のような生活をしているでしょう。1億以上持っている人間たちの誰が上記のようなことをしているでしょう。 むしろ逆に、彼らは贅沢なものを食べ、飲み、贅沢な家に住み、贅沢な生活をし、奢って、弱者を助けようなどということは思いつきもしないのです。 いや、「多少」はそのようなことをしている人もいるかも知れませんが、全力でやっているでしょうか。 本当はそれが義務なのです。 本来の神の計画 新聞の活字を間近に見たら、活字や文字を読むことは出来ます。しかし、もっと遠くから見ると全体像が見えてくるのです。 日本のある町に住んでいてはそこに住む人々や事象しか見えてきませんが、地球を他の惑星から見ると、この球体の全ての国を見ることが出来ないでしょうか。 そして1つの魂を手に取ってみた場合、1つの人生だけでなく、その人が辿った過去生の数々の人生が見えてくるのです。 いや、それだけではありません。その魂が地球以外の領域にいた時のことも分かり、さらに、高い領域=天界にいた時の状態も分かるのです。 少なくとも、魂には上の住処があってそここそ本来住むべき場所であったと分かるのです。 神の視点のことを皆さんに申します。 人間は過去生で殺人を犯したら、来世で同じ死に方をしなければなりません。それが本来の魂の在り方なのです。それが宇宙の約束事なのです。 これがカルマというものであり、罪を犯したものが浄化されるための手段なのです。 しかし低い領域=地球ではそのルールを破る者たちが非常に多いのです。 そしてもしある魂が次の人生も、次の人生もあがないをせず、また殺人を(たとえば戦争などで)犯したら? その魂は罪の上塗りをしてしまいます。 このようにたくさんのあがなうべきものを負った魂が、地球上の大多数になったらどうなると思いますか? それが地球規模の大災害となるのです。 なぜなら、罪の飽和点に達するからです。それを溜めに溜めることは出来ません。必ず、絶対にそれは償われなければならなくなるのです。 被害者の視点から見れば分かります。自分が被害者や被害者の身内だったら、加害者を放っておけるでしょうか。 加害者は必ずあがなわねばならない、というのは宇宙の法なのです。 しかし、現代の地球にはそれをしない愚かな魂が山ほどいるのです。だから、今の時代も実は、そういう意味で危険な時代なのです。 彼らが罰を受けないだけなら、まだしも(それだけでも被害者として許せないだろうが)、もし彼らが何食わぬ顔で、また暴虐者となったり、好き勝手なことをして、表舞台に出て来てヒーロー面していたらどう思いますか? 本来、犯罪者は小さくなっていなければならないはずです。自分自身を反省し、謙虚に、謙虚になって、できるだけ目立たないようにしてひっそりと生きるべきではありませんか。 反対に、表舞台に出て、脚光を浴び、エゴを助長させ、派手な衣装を着て、「自分は偉いのだ」と言ったり、権力の座に就いて人々を指図していたらどう思いますか? 「お前がやることか!」とは思いませんか? 人殺しが、変装して警官になり、泥棒を捕まえ説教しているようなものです。レイプ犯が身元を隠し教師になり、子供たちに生活指導しているようなものです。 「盗人猛々しい」という言葉がありますが、それでしょう。 しかし、今の時代はこのような様相なのです。 スターや権力者たちは過去の殺人者たちであり、本来なら彼らはひっそりと生き、謙虚に小さくなっていなければならない魂たちなのです。 魂の目的 魂はもし殺人を犯したら、来世でその通りの死に方をしなければならず(ただし人に殺されるという形ではなく、自然に)、そのように数回苦しい転生をしなければならないのです。 例えば、最初の1回でカルマで死ぬ人生を送ったら、次の転生では死なないでしょうが、やはり苦しい人生を送らねばならないのです。そのように数回の転生を全うさせます。 こうすることで、魂は罪の浄化が成され、魂は太陽系転生の輪から脱出するのです。 もしそうしなかったら、いつまで経っても太陽系内に閉じ込められ、延々と地球で転生することになります。 しかし魂の本来の住処は地球ではなく、ここは仮の住まいなのです。 たとえ 例えば、あなたが車で旅に出たとします。 旅の途中、田舎で車が故障し、足止めを喰う。しかたなく、ぼろ小屋にしばらく住むことにする。車の修理が済むまでは。 その田舎には、邪悪な住民しか住んでおらず、小屋は冬寒く、夏は暑い。湿気も雨漏りも酷い。人が住むような場所ではない。あなたは一刻も早くその村から出たい。 そのためには車を修理しなければならない。 それは非常に面倒なことだが、それを怠っていてはいつまで経ってもこの酷い小屋、酷い村からは出られない。 あなたの本当の家は都会にあり、愛する家族もいて、住人たちは皆親切で思いやりがある。そここそ本当の家なのだ。 今の地球人たちは、この「小屋」を自分の住処だと思いこむようになってしまっているのです。 そしてこの村で意地悪をされたから、自身も意地悪な性格になってしまい、価値観の低い住人らに気に入られるようにその村で目立とうとしている、というわけなのです。 この小屋から出るためにはまず、車を修理すること。つまり、自分の魂のあがないをするために、謙虚に生き、苦しんでいる人々に慈悲慈愛を持つこと、エゴを捨て、地位、名声を求めないこと。降りかかる苦難に立ち向かうことなのです。 姓名判断・カウンセリング ![]() BACK Copyright (c) 2006 Yasushi All Rights Reserved counter from2018/7/7
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