タロットの原点は諸説様々ですが、現在最も基本となっているのが、アーサー・エドワード・ウェイトの解釈を画家のパメラ・コールマン・スミスが描いたものです。

しかし、現在までにこの絵の意味を完全に解読した人はいません。
これは元々占いの道具ではないのです。

これは現代に物語を使える手段なのです。そして私は（僭越ながら世界で唯一の）聖書及び神話の解読者であるので、その意味が分かります。

私独自の読み方：参考

例えば、「運命の輪」ですが、従来、それを幸運として読む占い師が非常に多いのですが、それは実際は「カルマ」を表す良くない卦なのです。

「死神」を「死」と読みとらない占い師が多 いのは褒めてあげますが、彼らは「死の後の再生」と読んでいます。
しかし私はそれが間違いであると指摘することが出来ます。それは「死」でも「再生」でもなく、「性」を表す卦なのです。

このように、タロット１枚１枚に意味があり、私は従来の占い師とは違った角度から読み取るわけなのです。

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